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進行中プロジェクト

第6回 【最終回】食育ダイニングキッチンできました!

2016/03/17 Thu

完成後の様子を、プロカメラマンの美しい写真でご覧ください。(Photo by 東涌宏和)

*WORKS 11「子どもが集まる家」/エンジョイワークス一級建築士事務所 スケルトンハウス事例

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海も山も身近。周囲は低層の住戸ばかりで空が大きく開けており、たっぷりの太陽と吹き抜ける風が気持ち良い。葉山町の一色小学校の近くの、そんな恵まれたロケーションに建設していたスケルトンハウスH邸が、ついに完成の日を迎えようとしています。

この家は住居でありながらも、いずれは「学童保育施設」として住み開きされる予定です。
自然環境やコミュニティに恵まれた葉山の良さをよく知るお施主Hさんが、長年携わってきた教育の分野での新たなチャレンジとして、ここに子ども達の学びの場をつくることにしたのです。

「教室だけが学びの場ではない。子ども達がのびのびと遊びながら体験することすべてが学び。だから屋外も室内も全部一続きの”場”としてつくりたい」

それがHさんのご希望でした。

頭上には空だけ。
360°のパノラマ眺望が気持ちいいルーフバルコニーからは、葉山の海も山も見渡せます。大海原に漕ぎだした船のマストから眺める世界のように、子ども達の目にはきっとワクワクする新天地が見えることでしょう。

2階に降りれば、一部屋分はゆうにある広い広いバルコニー。ここは小さな船員達の主な冒険の舞台となるはずです。毎日どんなドラマが繰り広げられるのでしょうね?


そのバルコニーから続く室内には、食育ダイニングキッチンを設けました。いつでも腹ペコのキッズに、料理を学んだHさんの息子さんが、とびきりおいしいおやつを作ってくれるかもしれません。手作りの食べ物は、子ども達の生きる力を強くしてくれます。友達と一緒に食べるのも大切な学び。

そして1階にはメインの教室となる空間があります。部屋の奥には収納を兼ねた畳の小上がりも。遊び疲れて、ここでいつのまにかウトウトしてしまいそうですね。

そして、外構は最後の追い込み中!
道路との境界には「アメリカンフェンス」が設置されました。アメリカの学校などに使われているこのフェンス、抜け感を保ったまま、子どもや犬を敷地内から出さないようにしてくれます。シンプルなのに、とっても可愛い!
その向こうには緑の芝生が敷かれる予定です。

新しい住居の可能性、そして地域と一体になった新しい教育の可能性を感じさせてくれるH邸。
子育て中の方にはお子さまと一緒にぜひ見ていただきたいですし、そうでなくとも、人の集まる家や住み開き、住居兼◯◯を考えている方には参考になる部分がたくさんあると思います。

今週末は、ぜひH邸へお越しください。


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第5回 親子でペンキ塗り

2016/02/19 Fri

★3/19(土)、20(日)オープンハウス開催決定!
詳細&お申し込みはこちらから

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葉山の美しい山々と広い空に包まれた一色の住宅地に建築中の、スケルトンハウスH邸。
この家はユニークなことに、「学童保育施設」を兼ねた住居となる予定です。

学校を終えた放課後、親御さんが仕事から帰ってくるまでの間の時間に、子ども達がのびのびと過ごせる場所をつくりたい。長年教育に携わってきたお施主さまHご夫妻と、料理を学んだその息子さんが、一緒にこの家を運営していくようです。親子で追いかけられる夢があるって、良いですね!


さて、2月のある晴れた日のこと。
外壁やウッドデッキといった外周りの工事がひと段落したタイミングで、室内設備の前に、お施主さま自らのご希望で、壁や天井の塗装をすることになりました。

自分たちの夢を形にした家だからこそ、できることは自分たちの手でやってみたい。そんな「手をかける愛情」は、この先この空間で過ごす子ども達にも、きっと良い影響を及ぼすに違いありません。

この日は朝から、塗装の心得のある弊社の営業スタッフと、この家を設計した設計士も現場に集合。奥さまと息子さんと一緒に、ペンキの塗り方をレクチャーしつつ、お手伝いをすることになりました。

今回は2階の奥の、息子さんの居室から塗っていきます。玄関(出入口)に遠い方から塗り始めた方が、人の出入りに伴って塗った所が汚れるのを防げるのと、コツをつかむまでは多少失敗しても目立たなそうな部屋から、という理由です。

まずはペンキを塗らない部分にマスキングを。これがなんと言っても重要!塗装のきれいさはマスキングで半分は決まると言っても過言ではありません。
壁の立ち上がりとフローリングの境目や、窓のサッシ、引き戸の戸当たり部分など、仕上がりをイメージしつつテープやビニールで覆います。

「最初に天井から塗りましょう」
と今日のレクチャー係の弊社スタッフ。まずはお手本をやって見せます。
ローラーに水性塗料を含ませ、適度にしごいてから、天井へ!
「あんまりね、ローラーや刷毛をぐいぐい押し付けすぎると、塗膜の表面に角が立ったり刷毛目が出ちゃったりするんですよ。力加減がけっこうポイントです」
なるほど〜!

ローラーではうまく塗れない細かい部分は、先に刷毛で塗っておきます。
阿吽の呼吸で役割分担。
親子で粛々と塗装が進みます。
一緒に何かを作るって、大人になってからだと、滅多にない機会かもしれませんね。

そして1時間ほどすると、部屋の7割くらい塗装できました。
この調子!
Hさん親子はこの日から2週間ほど、ほぼ毎日、塗装に通うとのこと。その中で、いろんなことを話したり、お互いに発見したりしながら、時を過ごすのでしょう。

ちなみに今回使ったペンキや道具、マスキングテープなどはすべてお施主さま自ら買って揃えたものです。
このように、スケルトンハウスでは、施主支給や施主施工も柔軟に組み込んで家づくりを進めます。コストを抑えたい、自ら手を動かしたい、お気に入りのコレを使いたい、など理由はさまざま。でも、「自分でやりたい」っていうその意志と行動力を、我々は一番大事にしているんです。

なぜって、「自分の家」ですもんね。

我々エンジョイワークスは「家」ではなく、「家づくり」をご提供したいと思っているのです。

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第4回 冒険の舞台

2016/01/29 Fri

葉山町の一色小学校にほど近い住宅地に建設中の、スケルトンハウスH邸。
長年教育に携わってきたHご夫妻が、自分たちも住んでいる自然環境豊かな葉山で始める「学童保育」施設兼住居として建てている家です。

ここには料理を学んだ息子さんが食育担当として住まいながら、学校が終わった子ども達が、親が帰ってくるまでの時間に集まるスペースとして活用していく計画。
「教室だけが学びの場ではない。」
とHさんはおっしゃいます。
子ども達にとっては、机上でノートを広げるだけが学びではなく、自然の中で、友達と一緒に、体や感性を使って存分に遊び、体験することすべてが学びなんだという考えです。未来をたくましく生き抜いていける力を育てたい。そのためのひとつの拠点になるように、この家をつくることにしました。

そんなH邸では、外壁を張り終わり、この家のシンボリックな存在になるデッキの施工が行われています。
敷地の広さに対して家の本体を24坪と小振りに抑え、逆に屋外のスペースで子ども達が存分に活動できるように、大きなデッキを設けることにしました。2階の窓辺は、カウンターのある食育ダイニングキッチンになる予定。ダイニングとデッキが一続きになるような形です。デッキの上には陽射しやトンビを遮るためにオーニング(天幕)も完備!

見上げると、大きなデッキって迫力ありますね〜!

そして、ほぼほぼ完成しました!
すごい!
存在感抜群です。
ここが、子ども達のいわば「冒険の舞台」となるわけです。

2階のデッキの下にも小さなデッキ。ここに子ども達が並んで座ったりするんでしょうね〜。
庭先には芝生を敷き詰め、1階の室内からそのまま続きで行ったり来たりできるようにしたいとのこと。道路との境目には「アメリカンフェンス」という可愛いフェンスを設ける予定です。

大きなデッキが庇のようになって、なんだか秘密基地みたい!ここにブランコやらハンモックやら上り綱やらを設置したくなりますね。

そして、2階のデッキから、さらに階段を上ると、ルーフバルコニーまで!
そこからの眺めは、息を呑む素晴らしさです。
周囲も低層の住宅ばかりなので、空がとても大きく感じられますね。でっかい夢を抱けそう(笑)

子ども達にとっても、この景色が忘れられない記憶のひとつになるかもしれません。

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第3回 サードプレイス

2016/01/10 Sun

葉山町の一色小学校の近くで、学童保育施設と住居を兼ねたスケルトンハウスH邸の建設が始まりました。

Hさんは長年、教育関係の仕事に携わってきました。それを経て今、改めて、これからの未来を担う子ども達を対象とした「学童保育」を、自分達が住むこの葉山で開くことにしたのです。

学校だけでは学べないこと。
自宅だけでは追いつかないこと。
「教室だけが学びの場ではない」とHさんは言います。
一色のこの場所なら、葉山の恵まれた自然や充実した地域コミュニティにいつでも触れることができます。
思い切り体を使って、感性をオープンにして、遊びながら体験すること全部が子ども達の「学び」です。

幼少期に、学校と自宅以外で長い時間を過ごした「サードプレイス」は、その後成長して大人になっても、自分の原点の一つとして、記憶の底に強く残るものかもしれません。

H邸、基礎工事。
スケルトンハウスのサイズは24坪とコンパクト。敷地の面積からするともう一回り大きなものも建てられるのですが、Hさんの「家の中だけでなく、外周りも含めて全部で子ども達に学ばせたい。外の部分も重要視したい」というご希望で24坪に。
建物の配置を奥にして前庭をできるだけ広く取りました。教室になる1階の室内からデッキを伝って庭まで、また、食育ダイニングキッチンになる2階も、広いバルコニーまで含めて一つの場になるようにとの考えからです。

建て方です。クレーンで材木を釣り上げながら、1日で家の主要な骨組みを一気に立ち上げます!

スケルトンハウスは1階の内部に柱が1本だけ。2階には全く柱がありません。それでも次世代まで住みつなげるほど頑丈な構造で作っています。
この、室内に柱がないという特徴が、間取りをいかようにも変えられる自由さを与えてくれます。

外壁の下地が貼られました。
西側に海がある葉山は、夕暮れの光がきれいです。

季節によって変わる影の長さや濃さ、風の感じ、雲の形。
子どもの頃は、そういったもの一つ一つが不思議で、おもしろくて、飽きずに眺めていたことを思い出します。
この場所で子ども達は、どんな日々を過ごし、どんな思い出を作っていくのでしょうか。

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第2回 お手製の模型

2015/11/10 Tue

葉山町の一色小学校の近くで始まった、学童保育施設&住居という新しいスケルトンハウスH邸のプロジェクト。
ある晴れた日、Hさんご夫妻と弊社設計士は、その予定地で打ち合わせを行いました。
この日は土地の境界(どこからどこまでが自分の敷地なのか)を、地面に打ち付けてあるポイントを見ながら確認するという日だったのですが、それだけには止まらない内容になりました。

というのも、奥さまが自ら作成した家の模型を持ってきたからです。

見てください!
この、プロも顔負けのスケルトンハウスの模型を!
家の本体部分はもちろんですが、ワイドバルコニーや階段、屋上のデッキ、庭の芝生の感じやフェンスまで!

実は家の本体部分は、HOUSE YUIGAHAMAに奥さまがいらっしゃって、弊社設計士が基本をレクチャーしながら作りました。もともとグラフィックデザインをされていた奥さまは平面を考えるのは得意。だからこそ、それを「立体」にした時にどうなるのか?という点の重要性をよく分かっていらっしゃるのです。

HOUSE YUIGAHAMAで家の本体部分を制作してお帰りになった奥さま。どうやらその後、ご自宅で外構やバルコニーなどをご自分で完成させたようです。
これには弊社の設計士もビックリ!
家への熱い想いに、身が引き締まります。

奥さまがメジャーで何やら測り出しました。
窓の高さを検証しているようです。
結果、プランよりも10cm下げることになりました。

敷地にスケルトンハウスの模型を置いて、開口部からの光の入り方や影のでき方なども検証。プランの最終的な調整を行いました。

このようなお施主さまの熱心さに触れるたびに、「家づくり」の素晴らしさを我々もまた再認識するのです。

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第1回 子ども達に、何が残せるか。

2015/10/30 Fri

Hご夫妻と出会ったのは、2015年4月の終わり。
我々が企画した「かまくらあるもの探しツアー」というイベントでした。

このイベントは、鎌倉に生まれ育った地元のボランティアの方にガイドしていただきながら、弊社のある由比ガ浜通りを中心に町を歩き、鎌倉の歴史と変化、そしてその上に成り立つ今を感じるという1日。いわゆるガイドブックには載っていないけれど、鎌倉の重要な地域資源であり「鎌倉らしさ」の源流に関わるものを知るというツアーです。

ガイドさんに配られた30年前の鎌倉の写真をヒントに、それが現在の町のどこなのかを探すフィールドワークからスタートしたこのイベント、Hさんに、なぜ参加したのか尋ねると、意外な答えが返ってきました。

「私たちね、湘南エリアで学童保育をしたいと思ってるんですよ。それで物件を探しているんだけど、鎌倉も候補地の一つ。だから鎌倉という町のことを、もっと知りたい、それも通り一遍のことじゃなくて、リアリティのある生の情報を知りたいと思って参加したんです」

お住まいは葉山で、葉山の環境も気に入っているとおっしゃるHご夫妻。それならばと、湘南エリア全体の中で、学童保育にふさわしい場所を見つけるお手伝いをさせていただくことになりました。

Hご夫妻との物件探しが始まって数ヶ月した頃、葉山町の一色小学校の近くに、土地が出ました。

「学童保育」をするからには、やはり子ども達が学校の帰りに立ち寄りやすい場所であることが重要です。
ここは葉山大道を上山口方面へ向かう大通りから入っていける交通の便の良いところで、まずは一色小学校の子ども達が来やすいし、仕事を終えて迎えに来るお父さんお母さんたちも、車で来やすいというアクセス面でのメリットがあります。

その上、周囲の建物が低層で日差しがたっぷり降り注いで気持ちがいいですし、人気のない暗い道を通ることもなく適度な人の目があり、安全面でも良い環境。葉山の海や山にも、子ども達を連れて遊びに行けるポジションです。敷地からも緑豊かな山が見え、自然を感じることができます。

Hさんご夫妻は、この場所で、子ども達が集まる学童保育施設と住居が合体した、新しいスケルトンハウスを建てることに決めました。住居の部分には、料理を学んだ息子さんが、子ども達への「食育」担当も兼ねて住むことになりました。

新たな役割を持ったスケルトンハウスの建築がいよいよスタートします!

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