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進行中プロジェクト

第8回 史上最大のルーフバルコニー完成!

2016/06/16 Thu

完成後の様子をプロカメラマンの美しい写真でご覧ください。(Photo by 東涌宏和)
*WORKS 13「クリエイターたちの家」/エンジョイワークス一級建築士事務所 スケルトンハウス事例

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葉山下山口のスケルトンハウスKB邸、外壁が張り終わり、足場が外されました。
KB邸の外壁材は「アピトン」という木です。

東南アジア原産の非常に硬いハードウッドの一種で、現地ではトラックの荷台などに用いられるほど耐久性に優れた樹種。それだけではなく、このアピトン、見た目もとってもきれいなんです!
節がなく、木目も細かいため、外壁に張ると端正できちんとした印象になります。やや赤みがかったトーンも上質な雰囲気、特に黒のサッシとの相性は抜群です。
KB邸は、窓の位置がまた良いんですよね。ピシッと揃った2階、それと対照的にリズム感のある1階。このバランス感、参考になります。

そして、屋上にバルコニーも完成しました!
今までのスケルトンハウスの中ではいちばん広いルーフバルコニーです!
もともと、KBさんがこの土地を決めた理由の一つは、周囲の眺望でした。
ぐるりと見渡すと、ほぼ360°緑が目に飛び込んできます。
近くの緑もあれば、遠くの緑もあり。
特に抜けのある北側の空は、葉山の海へと続いていきます。

建物が建ったら屋上から海が見えるのかどうか、とても楽しみにされていたKBさん。ルーフバルコニーに立ってみたら海が確認できました!江ノ島もばっちり見えます!!


一方、室内では壁の塗装も始まりました。
KB邸の室内は、部屋ごとに全部壁の色が違うそうです。
寝室はうっすらとパープルがかった明るい色の壁に。
旦那さまの書斎は、深いネイビーの珪藻土の壁、床は足場板にホワイトオイルでラフな雰囲気になる予定です。
奥さまの書斎は、葉山の太陽のようなイエローに、ナチュラルな木の壁、床にはサイザル麻を。
お二人とも、色味はもちろんテクスチャーにも変化を持たせて選びました。さすが!

玄関のポーチを見ると、こないだ積んであった乱形の石が階段にきれいに施工されていました。
旦那さま曰く、
「室内をピシピシっとした直線的な構造にしたので、逆にこの部分に不定形なものを取り入れて楽しみたかったんです」

なるほどー!
あえての「遊び」の部分だったのですね。そうすることでお互いが際立ちます。
デザインのプロであるKB夫妻の家づくり、我々も発見や学ぶところが多く、ワクワクしてきます。

7月初旬の完成に向けて、さらにピッチが上がります!

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*7/2,3(土日)KB邸の完成内覧会決定!詳細はこちら


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第7回 床から立ち上がるキッチン

2016/06/04 Sat

緑豊かな葉山町下山口の、小川のせせらぎが聞こえる土地に、ご夫婦揃ってクリエイターというKBさんが建築中のスケルトンハウス。
いわばデザインのプロでもあるご夫妻は、自ら内装や仕上げのイメージをプレゼンシートに描き起こして弊社設計士と打ち合わせを重ねてきました。単純に「家を買う」という感じとはまったく違う、「自分たちの作品を作る」という姿勢に近いその取り組みに、弊社の設計メンバーも大いに刺激を受けています。
そんなKB邸では、室内の仕上げが順調に進んで来ました。

たとえば、この階段。
スケルトンハウスでは初めてのタイプで、踏み板と蹴上だけの、直角が連なった形です。この無駄のない精緻な感じ!それにひねりが入っている部分がさらに美しいですねぇ。

そして、1階の床は大胆にも全面にモールテックスを用いました。モールテックスとは、モルタルのような風合いに仕上がる特殊な左官材です。モルタルだとかなり分厚く塗り重ねる必要があるのと、ヒビ割れの問題があるですが、モールテックスはわずか厚さ3mmでモルタルと同じ表情が出せるため様々な場所に用いることができますし、弾力性があってヒビ割れしにくく耐水・耐油性にも優れているという素材です。
KB邸では1階の床全てにこれを用いることで、室内なのにどことなく屋外のニュアンスも感じるような、非日常感のある雰囲気が出ています。さらには、キッチンカウンターにもモールテックスを使用。床からそのまま立ち上がったように見える建築物のような一体感と重厚さが感じられますね!
まさにシンプルモダン。


室内の他の部屋でも仕上げの施工が進められています。
こちらは洗面所になる予定の部屋で、窓の設け方がすごくかっこいい。
光の射し方までシャープです!

一方、外構の相談も始まっています。
KB邸は表の広い道路から、専用のアプローチを通って家に至ります。
そのアプローチをどんな風にしようか、植物好きのご主人も一緒に作戦会議。
このランダムな形の石たちも、とある所に使われるそうですよ。

引き続き、完成に向けてどんどん進んで行くKB邸の様子をお届けします!

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第6回 シャープな断面

2016/05/12 Thu

葉山の下山口で進行中の、クリエイターご夫妻のスケルトンハウス。外壁が張られて、だんだんと家らしくなってきました!

KB邸の外壁は「アピトン」という材を使用しています。東南アジアで産出される木材で、現地ではトラックの荷台などに使われるほど、風雨にも強く耐久性に優れています。節がなく木目が目立たず、やや硬質な風合いのため、外壁に用いると家全体がスッキリと端正な印象に仕上がります。
少し赤みを帯びたトーンが黒い窓枠と相性抜群。時を経るとシルバーグレイへを色が変わって、また違う趣を楽しむことができます。

さて、家の中では大工さんが何やらこしらえていますね。どうやら階段のようです!
KB邸では、壁やささらに覆われていない、直角が連なる断面がそのまま見えるようなデザインの階段になるようです。これは今までのスケルトンハウスでは初めてのタイプ!

回り階段の回る部分も、こうやって大工さんが手作りするんですねぇ。このピシッとし具合が半端ないです!

断面がそのまま見えるので、表面には薄いツキ板を張ってきれいに仕上げます。直角の継ぎ目の所、すごい!

そして2階から下に向かって設置していきます。現況、途中で切れているのがシュールですがほどなく開通予定。サイドや下から見上げた時の感じがかなりクールになりそうです。軽やかでありつつも、踏み板だけの階段よりも硬さがあるのが美しいですね。
KB邸の美意識の一端が、ここにも表れています。


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第5回 木張りの天井

2016/05/10 Tue

葉山町下山口で、クリエイター夫妻が新しいスケルトンハウスを建築中です。
デザインのプロであるお二人が挑む、初めての「一戸建て」の家づくり。マンションに暮らしていた時はインテリアを大改造しましたが、今回は目に見える設備や仕上はもちろんのこと、間取りや窓の位置も自分たちで考えました。

KB邸の外観です。
現在は外壁の下地まで張られた状態。
窓の位置が、なんか気持ちいいですね!
縦の配列と窓の幅が揃っているのでスッキリ見えます。さらに1階は右に向かって上っていくような配置で、リズムを感じます。右の窓のすぐ上には、屋上に続く階段が設置されるので、窓と階段が空に向かって螺旋を描くように上っていく感じですね。素敵!
外からの見え方や窓の開け方も、意識一つで変わるものだなぁと感心します。

この家の東側には大きな樹が何本かあって、新緑のこの季節には若葉がたくさん茂ります。しかも土地の下の方に小川があり、サラサラと流れる涼しげな音まで聴こえてきます。東京のマンションに住んでいた時も、植物をたくさん育てていた旦那さま、この樹のある辺りが大好きだそうです。

一方、室内を覗いてみると、細い垂木が整然と並んでいた天井が張られていました。なんと木天井!一気に空間に上質感が出ますね。
窓の外の緑と相まって、自然の景色が家の中にまで入ってくるようです。

さて、玄関の辺りでは、2人の大工さんが何やら材木と取っ組み合い。
ここには階段が設置される予定です。
が、KB邸の階段、どうも一味違うようです。

次回は、その階段の施工に密着!

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第4回 いよいよ始まる!クリエイターたちの家

2016/04/10 Sun

旦那さまは広告のクリエイティブ・ディレクター、奥さまはグラフィックデザイナーというクリエイター夫妻が、まるで洋書から抜け出したようなフォトジェニックな空間に設えた東京のマンションから、のんびりした海辺の雰囲気いっぱいの葉山町下山口に移住することを決心し、お二人の2番目の「作品」となるスケルトンハウスを建てることになりました。

家づくりの打ち合わせでお二人から提示された、夢の詰まったプレゼンシートは、さすがはデザインのプロと弊社設計士も感嘆しきりのものすごいクォリティ。綿密な打ち合わせを経て、いよいよその家が着工の日を迎えます。じっと春を待っていたKB邸の基礎。基本形である田の字型のこの基礎の上に、どんなスケルトンハウスが建つのか楽しみです!

4月の初旬の気持ちよく晴れた日、家の骨組みと外壁下地まで施工されたKB邸で上棟式が行われました。

この家の工事の無事と末長い安泰を神様に祈願して、お二人で仲良く、家の隅々に酒、米、塩を撒きます。

スケルトンハウスは、30年後の優良ストックになることを目指し、次世代まで住み継げる頑強な躯体(スケルトン)の中に、自由に作り替えのできる内装(インフィル)を持った、合理的な住宅です。内装の自由度と可変性を担保するのは、室内の柱や壁に耐力を依存しないように計算されたボックス型の躯体構造。木造でありながら、エンジニアウッドと呼ばれる非常に強度の高い材と、接合部に金物を用いることで強靭な躯体となり、マンション等と同じようなこのスケルトン×インフィルの発想を現実のものにしています。

KB邸の室内も、ガランとした「箱」の状態。整然と並んだ天井下地の材が美しいですねぇ。
さて、クリエイター夫妻はこの中にどんな空間を作るのでしょうか?
屋上デッキに上り海へと続く葉山の空を眺めるお二人の目には、この家で紡がれる新しい未来が見えているに違いありません。

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第3回 仕上げの構想

2016/03/17 Thu

クリエイター夫婦が葉山町下山口で挑むスケルトンハウス。
Kさんご夫妻には、一から自分たちで考え、形にしていくプロセスそのものを楽しみながら取り組んでいただいています。
弊社がご提案している、自分らしい家をつくるための友「家づくりノート」に沿って打ち合わせが進行中。ここまでに、間取りや窓の位置、電気配線などが決まり、いよいよ目に見える雰囲気やインテリアに直結する、仕上げ&設備を考える段階に突入しました。

やはりデザインの領域になるとお二人とも実に楽しそう!
いよいよ本領発揮といったところでしょうか。
打ち合わせ中にもたくさんの笑顔が溢れてきます。

今回の家では、旦那さまと奥さまが1つずつ「自分の書斎」を設けることにしました。各自、自分の部屋は好きなように考えることにしたそうです。それぞれまた素敵なプレゼンシートをご用意してくださいました。

まずは旦那さまのお部屋から拝見!

おお~っ!
カッコイイですね!
深いネイビーの壁に、素材感のある木の床、すこしパープルがかったグレーやグレージュの色合わせ。知的で締まった感じがありつつも、どこか優しさを含んだ雰囲気です。自然素材が効いているんでしょうかね。
壁には漆喰、床材には足場板を使いたいとのご要望。端正でクールな漆喰に、ラフな足場板を合わせるこのセンス!適度にアーバンな感覚も残しつつ、リラックスした海辺の空気を感じる空間になりそうです。

一方の奥さまのお部屋は…

いやぁ、こちらも素敵ですねぇ!
ミッドセンチュリーのカリフォルニアをもっと洗練した感じ。
辛子色が女性らしく、大人っぽくも明るい気分にさせてくれます。そこにナチュラルなベージュ、ブラウンを合わせつつ黒で引き締めているこのカラーバランス、さすがです。
床にはザックリとしたサイザル麻、そこに飴色がかった木やマットな金属の黒などが入り、素材の質感が互いに引き立て合う艶のある空間になりそう!

イメージが掴みやすいように、打ち合わせ場所であるHOUSE YUIGAHAMAの内装に使われている実物を実際に見ながら詰めていく場面もしばしば。

HOUSE YUIGAHAMAは、鎌倉の由比ガ浜通り沿いにある弊社運営の複合施設です。かつては魚屋さんだった店舗をコンバージョンし、カフェ兼400冊以上の家や建築にまつわる蔵書を読むことができるライブラリーであり、かつ内装に使われているさまざまな建材には価格を表示し、建材ギャラリーとしての機能も併せ持っています。そして奥のスペースには弊社一級建築士事務所のオフィススペースもあります。
「自分が主体的に取り組む」ことを最も大事にしているスケルトンハウスをはじめとした弊社の家づくりでは、建材・部材・設備の選択肢もそれこそ無限のバリエーションがあります。
「この中からしか選べない」という消去法ではなく、「こんな家にするにはどうしたらいいか?」を考えるクリエイティブな家づくり。その違いは、予算のあるなしに関わらず、家の出来栄えと満足感に大きく影響してきます。愛情の持てる家ができれば、人はそこでの暮らしを大切にし、結果長く住み繋がれることにもなります。
だからこそ、我々は「家づくりのプロセス」をお施主さまと一緒に楽しむことを大事にしたいのです。

*HOUSE YUIGAHAMAの最新情報を見る


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第2回 家づくりノート

2016/03/05 Sat

二人揃ってクリエイターというKさんご夫妻が、インテリアの洋書から抜け出たようなフォトジェニックな東京のマンションを売却し、葉山町に新しいスケルトンハウスを建てることになりました。

Kさんご夫妻が決めた土地は、御用邸や葉山公園、一色の海もお散歩圏内の下山口。葉山の中でもひときわのんびりとしたローカルムード満載のエリアです。その下山口の北側が大きく開けた気持ちのいい場所につくるK邸。今回はどんな「作品」になるか、非常に楽しみです!

まだ夏の暑さの残る9月のある夜、鎌倉のHOUSE YUIGAHAMAで「モケイDEワークショップ」が開催されました。
このワークショップは「自分で自分の家を考えたり、手を動かして作ったりする楽しさ」を多くの方に体験していただくために、弊社が年に何回か開催しているシリーズです。

「スケルトンハウス」の雛形を使いながら、方眼の厚紙に自分の住みたい家の間取り図を描くところから始まり、それをカッターやハサミで切り抜いて組み立て、窓やドアも開けて、家のモケイを作るという内容です。

スケルトンハウスは、1階も2階も床面積が同じのシンプルなボックス型の家。しかも次世代まで住み繋げる頑強な構造により、基本的には1階の室内に1本だけ柱がある他は、間仕切りも柱もないがらんどうの大空間となっています。ここに、どんな間取りを入れていくかはお客様の自由。部屋をたくさん作るも良し、仕切らないで広いまま使うも良し、はたまた思いもよらないようなアイデアを盛り込むも良し。構造の頑強さにより担保された内部空間の高い自由度、しかもライフスタイルの変化に応じて、部屋を作ったり無くしたりといった作り変えが効くのもポイントです。

弊社設計士がプロの視点も交えリードしつつ行ったこの夜のモケイワークショップには、Kさんご夫妻も揃って参加していました。お二人で相談しながら作るのかと思いきや、各々自分の作品に集中!(笑)できあがってからお互いの作った家を見て、いろいろ擦り合わせしたり、主張し合ったり。
家づくりは家族で取り組む一大プロジェクトです。
意見が違っても良い、どんな夢を描いているかをお互いに理解し合うことが大切なんです。その場所で生活を紡いでいくメンバーですから。

そして、モケイDEワークショップで準備体操を終えたKさんご夫妻は、いよいよ本格的に自分たちの家づくりに取り組むことになりました。

弊社では、スケルトンハウスを建てるお客様に「家づくりノート」というツールを活用していただいております。
これは、「自分たちらしい家をつくる」ために考えるべきこと、やるべきことなどの道筋が記載されている、いわば家づくりのコンパスであり「友」です。
自分たちのライフスタイルの洗い出しから始まり、間取りや窓の位置を考えるページ、設備や仕上げを考えるページ、イメージをクリップしておくページ、お金のことを整理するページ…などなど、お客様との日々のやり取りの中から生まれる気づきを盛り込んで随時アップデートしながら弊社設計部が作成しております。

Kさんご夫妻もこの「家づくりノート」を使って、自分たちの夢の家をつくり上げていくことになりました。

さて、そんなKさんご夫妻と弊社設計士が、第1回目の打ち合わせをすることになりました。

通常1回目の打ち合わせでは、お客様のライフスタイルの洗い出しや家づくりの方向性、仕上げのお好みなどを伺いながら、ラフプランへと落とし込んでいくような内容になるのですが、Kさんご夫妻、1回目の打ち合わせから一味違います。
奥さまの前に置かれているカラー写真が並んだ資料、これは実はKさんご夫妻が作ってきたプレゼン資料なんです。

リビングの雰囲気、キッチンのイメージ、開口部はこんな感じ…。
写真にはKさんご夫妻の思い描くスタイルが明確に現れていました。

弊社の設計士はそのプレゼン資料を見て、Kさんご夫妻のデザインへの理解の高さに「さすが!」と嬉しくなったと言います。そして、直線的でシンプルなフォルムが好きであることを読み取り、室内のレイアウトや仕上げを考える際にも、その点を常に念頭に置くことにしました。

この日はいくつか設計士の方で間取りの例を示し、これを参考に、次回の打ち合わせまでに「家づくりノート」を使ってKさんご夫妻にプランを考えてきてもらうことになりました。


さて、それから数日後の第2回目の打ち合わせ。
Kさんご夫妻は、お仕事のお忙しい合間を縫って、宿題に取り組んできてくださいました。今までマンションに住んでいた期間が長かったというお二人。一戸建ての間取りをゼロから考えるという体験は初めてのようです。キッチンやリビング、寝室、トイレ・浴室などの水回りといった、住居として不可欠な要素を盛り込むことはもちろんですが、自由に作れる自分の家となると、そこへさらに「こんな部屋が欲しい」「こんな場所が欲しい」という自分たちオリジナルの夢が出てきます。
「難しくて悩みました」とおっしゃるKさんですが、描いた図面にはちゃんとお二人の考えが表れていました。
弊社の設計士が、難しかったところや納得できていないところをサポートし、改良プランを示していきます。

Kさんご夫妻はこの後も、窓やドアの位置を考える「立面図」、難しいと感じやすい「電気配置図」にも自ら取り組みました。
電気配置図では、旦那さま自らPCでコンセントやスイッチ、照明の位置を作図してきてくださいました。

こんな風に、スケルトンハウスでは、家づくりの醍醐味であるインフィル(内装)部分に関しては、設備も仕上げも、自分たちの好きなように考えることができます。やりたいこととコストのバランスを見ながら、自分たちが主役となってプランニングする家なんです。

ただし、どこまで取り組めるかは人それぞれ。
言葉ではやりたいことが言えるけど図を描くとなるとどうにも苦手…、という方や、こうしたいっていうイメージ写真をピックアップするのは大好き!という方、間取りと設備のチョイスは自分でやってみたいという方など、いろいろな人がいると思います。

もちろん、それでOKですよ!

自分らしいやり方で「自分の家づくりに主体的に取り組む」こと。
それこそ、我々がスケルトンハウスを通じてお客様に楽しんでいただきたいことなんです。

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第1回 出会いはスケルトンハウスから

2016/02/23 Tue

2015年のある春の日のこと、エンジョイワークス不動産部に1本の電話が掛かってきました。

「葉山の堀内にある、スケルトンハウスっていうのを内覧したいんですが」

それは3月に完成したばかりの葉山ヴィレッジ堀内プロジェクトB棟のこと。弊社の建売タイプのスケルトンハウスです。レッドシダーのシンプルで普遍的な外観に、インフィル(内装)はスタイリストの石井佳苗さんがディレクションした、当時の我々のまさにイチオシの家でした。

*堀内B棟のインフィルを見る

お電話を下さったのは、KBさんご夫妻。東京郊外のマンションに住んでいたけれど、海のあるエリアに移りたくなり、湘南で物件を探しているとのこと。

聞けば、旦那さまは広告のクリエイティブ・ディレクター。そして奥さまはグラフィックデザイナーという、夫婦揃ってのクリエイターです。

そんなお二人が住む東京のマンションの売却も任せていただくことになった担当営業が、お部屋を拝見してビックリ!そこはまるで、インテリアの洋書がそのまま立体化したような、なんともフォトジェニックな素晴らしい空間でした!

ここは当時のKBさんご夫妻のマンションのリビング(※現在は売却済)。
壁一面の本棚やシャンデリア、アーティスティックなモビール、エレキギター、鮮やかなラグ、モダンなグレーの壁…たくさんの要素が一つの世界の中に調和して、住む人のセンスの良さを感じさせます。

元々のマンションに付いていたドアを、自分たちが気に入ったドアに付け替え、壁の色も塗り替えたそうです。日本のマンションとは思えないおしゃれな雰囲気。

こちらはベッドルーム。部屋ごとに違う壁の色、オブジェのような照明。一つ一つ吟味されたもので彩られた多彩な空間。それは単なる「住居」を超えて、クリエイターの二人が楽しみながら、こだわりながら作り上げた作品のようでした。(※現在は売却済)

KBさんご夫妻は、海辺に移住するにあたり、本当にたくさんの物件を探したそうです。一般的な建売住宅では物足りない、かといって建築家にオーダーするのもなんだか違う気がする。いくつもいくつも物件を見る中で、「僕たちが好きになれる家は、もう見つからないのかもしれない」と諦めそうになったこともあったとか。

そんな時、ふとWEBでこの堀内のスケルトンハウスB棟が目に留まり、ピンと来たとおっしゃるのです。
KBさんご夫妻にそう言っていただけるなんて、我々としてはこの上なく嬉しいことです。実際に堀内B棟にご案内すると、スタイリスト石井佳苗さんがディレクションした、ナチュラルかつシックなインフィルがやはりお好みに合ったようでした。
ところが、実はその少し前に、B棟は既に別のお客様が買われることに決まっていました。ご案内する前にそのことはKBさんご夫妻にはお伝えした上で、スケルトンハウスの実物をぜひ見ていただきたくて、お連れしたのです。

スケルトンハウスは、次世代まで住み繋げるシンプルで頑強な躯体(スケルトン)の中に、自分たちの思い描く好きな内装(インフィル)を自由に作ることができる家です。KBさんご夫妻なら、自分たちで間取りや仕上げを考えながら作る方が、より家づくりを楽しんでいただけるのではないでしょうか。

「土地を探しましょう。一から作りませんか?」

弊社営業の言葉に、KBさんご夫妻も心を決めました。
そして、それから数ヶ月が経った頃、葉山の下山口に眺めの良い土地が出ました。海までも近く、のんびりしていて、葉山らしい、自然が身近な暮らしを満喫できるロケーションです。

この土地で、KBさんご夫妻の新しいスケルトンハウスが始まります。

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