ENJOY STYLE WORK

スタッフの吉村さん(左)、土屋(右)

この景色を眺めながらまかないが食べられるなんて羨ましい!

居心地が良すぎて、ずっとここにいたくなってしまいます

2・3階のゲストハウス、Zaimokuza SOLA

若者が多くて楽しそうな職場です

オーナーの飯田美紀さん

飯田さん(左)、スタッフの牧さん(右)

牧さんの実家、長野県小布施の牧六農園

大切に育てられたりんごを鎌倉に直送しています

ナガノパープル、シャインマスカットなども育てています

果物やコーヒーはお持ち帰り用の販売もしています

とっても濃厚なりんごジュースはプレゼントにもおすすめです

スタッフさんたちがデザインしたインテリアやグッズ

とにかくスタッフさんたちの雰囲気が良いのが特徴です!

海は目の前、夢の途中に集うカフェ

神奈川県鎌倉市材木座6ー4ー24
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材木座海岸から国道134号を渡って徒歩30秒。左手には逗子マリーナ、右には稲村ケ崎、正面には空と、海。鎌倉の海を最前列で見渡せる特等席で、美味しい産直フルーツがいただけるカフェ「DROP IN」。

コーヒー片手にパソコンに向かう地元のお客さん、ソファー席でフルーツパフェを食べる観光客のカップル、テラスでは家族連れの常連さんがリンゴジュースを飲みながらスタッフと談笑―。お店の奥ではイベントの展示もあって、アーティストとお客さんが話していたり。人々が思い思いにくつろぐ、カジュアルで開放的な空間。

居心地の良さは、スタッフさんたちの雰囲気の良さゆえ。20代の方が多く、仕事仲間というより学生の友人グループのような、爽やかさがまぶしい。聞くところによると、スタッフは皆、多方面で活躍するクリエイター集団。お店の至る場所にある作品や商品も、彼らが手掛けたものなのだとか。こんなところで働けたら日々が楽しそうだなと思いながら、オーナーの飯田美紀さんと、スタッフの皆さんにお話を伺ってきました。

材木座のシェアハウスから始まった「DROP」

「DROP IN」の始まりは、材木座のシェアハウスで出会ったメンバーがそれぞれの夢を叶えるためにクリエイティブ集団「DROP」を作ったことから。

コロナをきっかけに鎌倉に移住し、新しい土地で自分のやりたいことを始め、ライフスタイルの大きな変化を実感したというオーナーの飯田美紀さんの夢は、豊かなライフスタイルでハッピーな人生を送り、周りの人びとにも幸せを届けること。長野の農家で生まれ育った牧寛之さんの目標は、実家の農園で育ったフルーツの美味しさをたくさんの人に知ってもらうこと。今は、自身も農業に携わっており、この「素敵な仕事を楽しむ人」の輪を広げたいと、仲間に加わったそう。

前職では消防士として、時には人生を終える場面にも向き合ってきたカメラマンの植松玄太さんは、自身の作品が誰かに良い影響を与えたり、何かをはじめるきっかけになればという想いを持って。同じくカメラマンの土屋圭司さんは、「いい環境といい思いを発信していきたい」と一言。デザイナーの宮前大志さんの夢は、自身のスタイルをアウトプットできる場を持つこと。

――そんな職業も出身も異なる彼らの夢が交差して生まれたのが、DROP INなのです。
もともと、撮影ができるスタジオを兼ねた人が集う場にする構想だったところ、縁があって飲食店としての設備が整った物件に出会い、1階はカフェ、2階は宿泊施設という形になったのだそう。内装のデザイン、オリジナルグッズ、店内に流れる動画や写真、ホームページに至るまで、お店の中のありとあらゆる部分が、DROPのさまざまな分野のクリエイターによって製作されたもの。看板商品の産直フルーツも、例外ではありません。

カフェ×農家を応援する「果物屋さん」

DROP INの”売り”は、スタッフ・牧寛之さんの実家・長野県小布施の果樹園「牧六農園」のフルーツをふんだんに使ったメニュー。

現在農園の10代目園主として、長野から鎌倉に美味しいフルーツを届ける牧さんが思う農業とは、「心を穏やかに働けて、頑張った分だけ成果が実になる、とても素敵な仕事」。その魅力を伝え、農業に関心を持つ人を増やしたい。まずは、自分たちが育てた自慢の果物を食べてもらうところから。

そんな想いでDROP INに携わる中で、同じように愛情と誇りをもって農業に携わる他の農家さんにも話を聞いてみたいという思いが生まれ、全国の農家さんのもとへインタビューに赴くようになったのだそう。鎌倉野菜の農家さん、静岡のいちご農家さん、そして時にはグアテマラのコーヒー農園にまで……!

生産者の話を聞いて、その思いを知れば知るほど、多くの農家さんが後継者問題などの課題を抱えていることも見えてきたそう。けれどもそうした中で、若い人が集まって新たにブランディングをして、農業のすばらしさを伝えようと頑張っていることも知り、「こんなやり方もあるんだということを、少しでも多くの農家さんに知ってもらいたい」「DROP INを通して農家さんたちの思いをお客さんに届けたい」という気持ちが強くなっていったのだとか。

農家さんたちが丹精込めて丁寧に育てた、こだわりの産直フルーツや野菜、コーヒー豆を、お客さんに美味しく味わってもらうことが、作り手の思いを届ける第一歩。クリエイティブな感性を存分に生かしたDROP INだからこそできる農業のブランディング。ただのカフェではなく、農家さんを応援する「果物屋さん」でもあるのです。

好きなことを携えて、DROP INしませんか?

DROP INは、2022年にオープンしたばかり。
スタッフ全員でお店を作り上げている今、一緒にお店を創っていきたいという方を募集しています。

「夢を追いかける場所というのがコンセプトなので、やりたいことやスキルを活かして働いてもらえることが理想。それぞれの個性、いろいろなスパイスが集まって作り上げていくような場所にしたいので、この空間と時間を楽しんでくれる方と一緒に働ければ嬉しいです」

具体的な仕事内容としては、カフェのキッチンやホールの仕事がメイン。その他にも、DROP INの上の階にある宿泊施設「Zaimokuza SOLA」の運営、長野の「牧六農園」にオープン予定の「泊まれる蔵」のゲストハウスの運営に関すること、興味のある方は他の仕事にも携わることができます。また、収穫体験など、イベントの企画やサポートなどをしてみたいという方も大歓迎。幅広い仕事内容を通して、スタッフやお客さんとコミュニケーションを育めることが、ここで働く魅力かもしれません。

「いろいろなことをしている人と関わる中で、多様な世界があることを知って、関わりを持てるところがいいなと思います」と、スタッフの土屋さん。

「年齢の近いメンバーが集まっていることもあって、働きやすいです。とても仲が良くて、みんなで日々頑張っているのが楽しいですね。スタッフだけでなく、お客さんとも、積極的にコミュニケーションを取っていて、そうやっていろんな人と話せるところが好きです」。そう話すのは同じくスタッフの吉村さん。働く中で最近嬉しかったことは、常連さんが旅行から帰ってお店に来てくれた時のことなのだとか。「手土産を持って遊びに来てくださったんです。その時、現地での体験を話してくださって。それを聞いていてふと、出会いの大切さを実感しました。お店でのコミュニケーションがなかったら、そういった交流は一切なくてただの顔見知りで終わってしまうけれど、そんな関係性を大切にすることで、お客さんのライフスタイルまで知ることができて。旅行に行っているときも僕たちのことを思い出してくれているんだな、と。すごく嬉しかったです」

日々、お客さんやスタッフとコミュニケーションを取りながら働く。その日に関わる人ごとに、毎日が多彩な色に彩られ、自分も相手に彩りを与えられる。休みの日よりも仕事の日の方が楽しみになりそうです。働きながら自分の夢を追いかけたい方、そんな仲間とともにお店を創り上げていきたい方、まずはお店を訪れてみてください。この場所に足を踏み入れたら、働きたくなること間違いなしです!

求人詳細データ

求人ID:
0034
職種 :
キッチン/ホール/レシピ開発
仕事内容 :
カフェのキッチンやホールの仕事がメイン。
その他にも、DROP INの上の階にある宿泊施設「Zaimokuza SOLA」の運営、長野の「牧六農園」にオープン予定の「泊まれる蔵」のゲストハウスの運営に関すること、興味のある方は他の仕事にも携わることができます。また、収穫体験など、イベントの企画やサポートなどをしてみたいという方も大歓迎。
勤務地 :
神奈川県鎌倉市材木座6ー4ー24
勤務時間 :
シフト制
休暇・休日 :
シフト制
給与・待遇 :
時給1,100円~(試用期間は異なる)
まかないアリ!
交通費 :
支給有り(1日1,000円迄)
有給休暇 :
会社名・店名 :
DROP IN cafe
備考 :

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