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「お好み焼き津久井」代表の柿沢伸宜(かぎざわのぶよし) さん

日本庭園を望む店内

伸宜さんの祖父母の家でもありました

今も愛される津久井焼き

津久井名物「お米焼き」はここならではの味

これからも引き継がれる看板

多くの方を出迎える玄関口

こんな場所にも日本文化が感じられます

数多くの著名人にも愛されている

隅々までキレイに整えられている店内

昔ながらの階段

鎌倉駅西口から歩いて2分

昔ながらの日本家屋を活かしたお店

3代目が継いでいく街が誇る看板

神奈川県鎌倉市御成町11−7
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歴史ある店の看板を引き継ぐプレッシャー、それは有名店であればあるほど大きなものになる。この取材は、そう感じられずにはいられない時間となった。
それと同時に意志があるから、多くの方に愛される店であり続けられるのだとも感じた。

今回、お話を聞かせていただいたのは、1971(昭和46)年開業、鎌倉情緒満点な雰囲気の中で鉄板焼きを楽しめる、言わずと知れた名店「お好み焼き津久井」代表取締役の柿沢伸宜(かぎざわのぶよし) さん。

20歳の頃、イタリア料理の世界に入り、それから15年ほど腕を磨いていた。独立し自分のお店をもつことも考えていた35歳の頃に、実家の「津久井」に入ってから15年が経つ。先代から受け取ったバトンを次の代にも渡すべく、経営にも携わり始めている。

いま募集しているのは、お客さんが多く訪れる週末も働けるスタッフだ。

祖父母の代から

「自分にとっては、この店は祖父母の家でもありました。その想い出も深くあるので、初めて店を訪れたお客さんが、『おじいちゃんの家みたい』と言ってもらえるのは嬉しいですね。築70年の建物なので、修繕が必要な部分も出てきて、維持をすることも難しいのですが、この趣を守っていくことも私の役目でもあるなと思います」

街をみつめ、多くの方にも愛されてきたお店、そんなお店にもコロナ禍の波はきた。その中でも耐え抜き、店を維持し続けて、ようやく以前のような賑わいが戻りつつある。

「コロナ禍の時期は、お店を継続させないといけない。従業員の暮らしを守らなくてはならない。私の代で終わらせる訳にはいかない。というプレッシャーと向き合う時間になりました。どうにかその時にできることを続ける中で、改めて、この店の価値を感じ、これからも愛される店を続けていくためにできることは何か。突き詰めて考えた結果『日々、お客さんに良い時間を過ごしてもらえるように準備すること』だと気付いたのです」

コロナ禍で多くの飲食店が苦戦を強いられる中でも、お店の価値をぶれることなく考え、先代からのバトンを繋ぐために、いまもお客さんにとってより良いサービスを考え続けている。そして、柿沢さんひとりだけではなく、その想いに寄り添い、この店を大切にするスタッフの力があるからできることでもある。

全てはその笑顔のために

「お店を続ける原動力はなによりも笑顔。お客さんが喜んでくださること、それにつきます。美味しかったよという声も嬉しいですね。イタリア料理と鉄板焼では異なることも多くありますが、食材を扱い、それをより良い状態で提供するという点では共通しています」

いわゆる一見さんも多いと聞いたが、長年、鎌倉で店を続けているからこそ、生まれる関係などはあるのだろうか。

「その昔、親御さんに連れられて来ていた方が親になり、子どもと足を運んで下さることもあります。このお店が家族の思い出に残っているのかな。これは、長年、お店が続けられていて、変わらない味があるからだと思います。そういう関係性が循環して、また、そのお子さんが大きくなったときにもできていると良いなと思っています」

鎌倉を代表するお店の一つと言っても過言ではない、ここ「津久井」で働く上で、どのようなことが大切になるのだろうか。

掃除から全ては始まる

「ここで働く人には、この店を好きになってもらいたい。そうすると自然と、お客さんにも、この店を好きになってもらえるように接することができるようになると思うのです。そこで大切なのはお店をきれいな形で維持したい、お客さんを迎えたいという気持ち。私が言っていないところも気にして掃除をしてくれるようになったらいいですね」

今回、話を聞かせていただいた時間も、昼と夜の営業の間で、店に着いたとき、柿沢さんは畳の掃除をしている最中だった。日々、お客さんをきれいな空間に招きいれることを意識しているからこそ、働く人にも大切にしてもらいたいとの想いから出てきた言葉なのであろう。

「創業からもう50年近くになり、先代のころから働き続けている、ベテランの方はいますが、新しく入って来る人にも、仕事がやりやすいようにチームとして動いていく意識は、みんなが持っていると思います。初めて飲食店で働く方にとっても働きやすい環境を整えているので、ぜひチャレンジしてほしいと思います」

この店と共に育ち、思い出の中にも色濃く残る場であるから、そのプレッシャーも大きくなるのだろう。ただ、それ以上に店主、柿沢さんのお店への愛の強さが垣間見えた。
津久井で働くことは、飲食店で働くということだけに留まらず、さまざまな方の「愛の形」を知るきっかけにもなりそうです。

Website

取材・執筆 :木村 歩

求人詳細データ

求人ID:
0041
職種 :
ホールスタッフ(調理補助)
仕事内容 :
接客サービス、調理補助
勤務地 :
神奈川県鎌倉市御成町11−7
勤務時間 :
11:30-15:00/17:00-22:00 店内状況による
休暇・休日 :
全額支給
給与・待遇 :
1,120円/1h  週1回から応相談
交通費 :
全額支給
有給休暇 :
会社名・店名 :
お好み焼き津久井
備考 :
正月三が日、大型連休に出勤できる方歓迎 週末に出勤できる方の応募をお待ちしています。

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