地域と繋がる宿に清掃担当でジョイン！

Trawl

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「働き方」記事

どこか懐かしさを感じる漁師まち、腰越。このまちに地元の漁師が営む、地域に愛される温かいゲストハウスがあります。
訪れるといつも「コーヒー飲みますか？」と言ってくれる。詳しく話を聞いてみると、オーナーの佐藤さんの温かい人柄がこの宿の雰囲気を作っているのだと感じます。
どのような経緯で漁師をはじめ、どんな思いで運営されているのか。話を伺いながらTrawlで働くことについても伺ってきました！

オーナーは横浜市の南区のご出身ですよね。海辺の町、腰越に来たきっかけは?

ずばり、漁師になるために来ました。短期のアルバイト希望で「神奈川県 漁師」で検索して、当時は横浜に住んでいたので、通える範囲で最初に電話したところが今も働いている勘由丸です。最初は 1 時間くらいかけて通っていました。

漁師は朝が早いからめちゃくちゃ大変そうですけど…

そう! 朝3時に出勤して4時くらいに海に出発するので通うのが大変で、すぐに腰越に引っ越しました。当初は3カ月だけの勤務の予定でしたが、ハマってしまって。もう少しやらせてくださいと延長を重ね、今年で10 年目です(笑)。

漁師になる前は給水管の改修工事や家の水回りの修理をされていたそうですね。それが何でまた漁師に?

もともと、ゲストハウスや宿をやりたかったので前の会社を辞めたときに宿泊施設に就職して経験を積もうと思っていたんです。その前に興味のあった漁師をちょっとやってみたら、面白くて、そのまま続けていたら10年経っていたという感じ。漁師の生活に慣れてきたので、そのままゲストハウスも始めました。

今、Trawl さんのある土地は2棟建っていますよね?

元々Trawlとして運営している平屋が建っていて、反対側は庭でした。当初はその庭に宿を管理するための小さな小屋をつくろうと思っていたのですが、三軒茶屋の美容室まで勤めていた奥さんが、通うのがきつくなってきたということもあって。それなら、隣に自分たちの住まいと、美容室も作ってしまおう、となったのです。

住み始めたまちが好きになると、そのまちで働きたくなりますよね。

湘南は、うちみたいに個人でお店や事業、好きなことをしている人が多いから、手伝ってほしい（働いてほしい）と思っている人は他にもたくさんいると思いますよ。

募集要項