集え、湘南のローカルカルチャー好き！

株式会社グッドループ／Feelings

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「働き方」記事

湘南でよく見かける、サーフボードを積んだ変わった形の自転車、ビーチクルーザー。「どこに売っているんだろう？」と探せば、「フィーリングス（Feelings)」を見つける人も多いはず。レインボービーチクルーザーの商品をはじめとするファッショナブルな自転車、スケートボードや釣り道具、アパレルや雑貨など、湘南に根付いたカルチャーを発信するお店です。

フィーリングが合う場所、フィーリングスに入社

今回お話を伺ったのは、地元が湘南の成田想さん。以前は都内でヘアメイクの仕事をされていたそうですが、違う仕事をしてみようと思い立って地元に戻り、先輩の紹介で訪れたフィーリングスに入社。
「もともと、スケートボードや自転車などのストリートカルチャーが好きだったので、このお店とフィーリングが合ったんですよね」
湘南のローカルカルチャーを発信するフィーリングスで働く中で、成田さんが意識していることは、自身がローカルカルチャーを楽しみ、湘南らしい人でいること。
「うちで主に扱っているビーチクルーザーは、湘南以外だとなかなか見かけないんです。それで、『湘南でよく見かけるあの自転車がほしいです』というお客さまがたくさんいらっしゃる。そんなときに、この人からこの自転車を買いたいと思われる人であるように意識していますね。休日は自転車に乗ったり、スケートボードをしたり、子どもと近くの海辺で水遊びをしたり。自分自身がローカルカルチャーを楽しみ、その楽しさをお客さまにも伝えることで、商品により魅力を感じてもらえるのではないかと思います」


お客さんも、趣味の合う仲間！

お店に伺った際にすれ違ったのは、小さな可愛い自転車を買ってもらってご機嫌な笑顔の2歳の女の子とご両親。おしゃれなキッズバイクを求めて都内からいらしたそう。このような家族連れから、地元の常連さん、週末他県からサーフィンをしに訪れるお客さんなど、フィーリングスには日々、幅広い層のお客さんが訪れています。
この仕事をしている中で、成田さんが一番うれしい瞬間は、お客さんが理想のアイテムに出会う手助けができたとき。
「お客さまのライフスタイルに合わせて提案させていただいています。みなさん気に入って帰ってくださるので、僕たちもそのときが本当にうれしいです」
海が近いエリアで自転車を楽しむには、潮風による塩害対策が欠かせません。特にビーチクルーザーでサーフボードを載せる人は、サーフィン上がりに海水が付着して劣化が早まるため、購入後もメンテナンスなどで頻繁にお店を訪れる方が多いそう。「お客さまとの距離感は近いですね。自転車屋さんに修理に行くというよりは、友人に会いに行く感覚ですね。時には一緒にスケートボードをすることもあります。みんなが気楽に集まれる場所にしたいと思っています」

募集要項