渋谷の格調高い特定地域の居住者となる。

なんだか、マンション名に思い入れを感じるんです。

『NK渋谷コータース』
NK　Shibuya Quarters

“NK”は分譲・施工主：エヌ・ケー・プレハブ株式会社のエヌ・ケーから。
“渋谷”は目黒区という地名でありながら、エリア的には現在再開発が行われている巨大ターミナル：渋谷駅にも近いための印象付けか。
“コータース”は「特定地域の居住者」という意味を持っているらしく、上記の渋谷につながる意味なのかなと。
中世のヨーロッパでは新しい王様の城をNew King's Quarterと呼んでおり、
コータースは上流階級の格式高い住まいの象徴語として使われていたようです
NewKingsのNKなのかもしれないとも思ったのですが、おそらく上記に記載した理由だろうと。

・・・ということで『NK渋谷コータース』と名づけたみたいです。
それは【渋谷の格調高い特定地域の住まい】と意味づけられる、平成26年に大規模モダンリニューアルされたビンテージマンションだ。

東名高速（下には国道246号線）と山手通りの交差点角で、１日を通して交通量は多め。
青いタイルとバルコニーの整ったデザインはビンテージの装いもあるが、モダンな印象も与える。
そして、築浅デザイナーズマンションのような、意匠性の高いエントランスはかなり印象的。

ガラス張りのエントランスホール内にはブルーが印象的なメールボックス、そして日勤の管理人室と宅配ボックスが備わっている。ここまで利便性なエリアだけども、宅配ボックスが設置されているのもポイントが高い。住んでいる人は、分譲時からの人もいれば、新しく入った人、賃貸で住んでいる人など老若男女の居住者がいる。
その先はオートロックで仕切られ、エレベーターホールは白タイルですこし格式高い印象。エレベーターは二基あり、それぞれ奇数階と偶数階に停まるさらにはすべて防犯カメラ付きだから、女性おひとりの住まいでも安心である。このような面は、住まわれている方々で構成される管理組合などの組織がしっかりしているからである。

最寄りは、東急田園都市線「池尻大橋」駅。徒歩６分程度だ。
マンション下のLAWSONを利用してもいいが、駅前にはスーパー「ライフ 目黒大橋店」や「成城石井」がある。近場でお買い物するならこのあたりかなと。でも少し歩けば、芸能人の目撃情報も多いドン・キホーテがあるため、かなり救われるスポットである。
もちろん、４駅（池尻大橋・神泉・中目黒・渋谷）4路線（東急田園都市線・京王井の頭線・東急東横線・JR線）も利用できるため、移動が多い職種の方にも安心だ。気が向いたときに、気が向いた場所へ出向ける。
感情の状態によって、好きな街にひょいッと行けるのが、何より都心に住むメリットであろう。

利便性や買い物も重要だが、環境も感じていただきたい。
少し気分を変えたいときの散歩には、中目黒に向かう目黒川沿いや、池尻大橋から目黒川上流に向かう緑地道その先の世田谷エリアや、駒場東大エリアも緑の木々が多い。
代官山へも旧山手通りにでればすぐ、反対方面は代々木公園と、環境とのバランスもとれており、季節の変化を感じられる。

また、大橋ジャンクションの屋上にある「目黒天空庭園・オーパス夢ひろば」は登録制で犬の散歩ができる、オススメスポットで、その下には図書館やスーパー、飲食店も立ち並び、高速道路の機能性も備えながら、地域に密着した施設である。規約上、マンションでペットを飼うことも許されている！（諸条件有）

人気の城南エリアで、さまざまな環境に挟まれた特定地域。
そう、それは分譲時からの思いが詰まっている特定地域の居住者（コータース）になる、それがステータスだ。

〔L〕

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