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旧東伏見宮葉山別邸をご紹介します!

「旧東伏見宮葉山別邸」は、唯一残る皇族の別荘。1914年に竣工した白亜の外壁が美しい洋館。

舞踏会をしたくなるような大広間。

1階のサンルーフ。2階のサンルーフからは海と富士山を望みます。

玄関もシンプルで、優美。

自分だったら、ここでどんな時間を過ごしたいかな?そんなことをイメージしながら見学すると、楽しいですよ。

天井などの内装、インテリアにも当時の意匠が詰まっています。

宮家特有の高さのある和室。天井には菊の紋様が取り入れられています。

御客室。ヘリンボーンの美しい床に見惚れてしまう。

別邸にいらっしゃるマリア様の表情は、とっても優しくて美しい。

改修前の、そして2024年最後の特別公開。ぜひお気軽にお越しください。

#ベッテイを守ろう 葉山のムーブメントに!

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外観真っ白な大正期の洋館。そう聞いただけでどんな建物か見たくなるはず。いまからちょうど110年前、皇族が別荘として設けた「旧東伏見宮葉山別邸」。あけの星幼稚園の敷地にあって、当時の姿が残されています。それってすごくないですか!?

9月と12月に内覧見学会があったのですが、それぞれ100人近く、それも県外からも「この建物見たい!」って。だって、旧皇族の別荘なんて、入れる機会ないですよ。葉山には、かつて宮家の別荘がいくつかあったんですが、唯一残っているのが、この洋館だけ。戦後、別邸として使われなくなってからは、イエズス孝女会が管理運営を続けていて、敷地内の幼稚園児や卒園児、保護者には馴染み深いけれど、まさに知る人ぞ知る洋館です。館内は皇族の印の菊の花紋が入った家具や調度品があって、大きな窓のある広々としたサンルーフからは、森戸海岸を一望。皇族の洋風邸宅を多く手掛けていた宮内庁技師による「優雅な意匠」が守り継がれている貴重な存在なのです。

そんなに引きのある建物なのですが、実は老朽化もあって解体の危機にありました。この由緒ある“葉山の宝”が消えるかもしれない―そう聞いたら、誰もが「残してほしい」と思うはず。でもその道のりはちょっと険しくて、「思い」だけでは前に進めないという現実もあります。そこで、町をあげて維持保全の活動が始まっています。NPO法人葉山環境デザイン集団さんや建築の専門家、地元プレイヤーなどが中心となって「一般社団法人La Casa Blanca Hayama(ラ カサブランカ ハヤマ)」を設立。カサブランカとは、スペイン語で「白い家」。つまり、この白い洋館をみんなで守ろうよ!という心意気なんです。

一般社団法人では改修工事や利活用の計画を策定して、すでに寄付活動をスタート。私たちエンジョイワークスでは、「継承ファンド」も立ち上げています。別邸を既に知っている人も、知らない人にも「#ベッテイを守ろう」を投げかけているところ。関心を持ってもらって、どんな形でも「みんな」に参加してもらえるといいなと思っています。

葉山は、避暑地や別荘地として知られていますが、その原点にあるのが、御用邸やこの旧東伏見宮葉山別邸の存在。だから、自然や景観を守り継ぐ「まちづくり」の意識も町に浸透しているのです。別邸の保全継承は、葉山のアイデンティティを守るため…といっても過言じゃないんじゃないかな。

つまり、この活動は、葉山の宝と誇りを守るための未来からの宿題のようなもの。「#ベッテイを守ろう」を、町の大きなムーブメントにしませんか!


▶旧東伏見宮葉山別邸継承ファンド
皇族が過ごした旧別邸をみんなの「ハレの場」に!
詳細はコチラ!

▶一般社団法人La Casa Blanca Hayamaウェブサイト
詳細はコチラ!

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物件詳細データ

物件ID:
7092
交通:
土地面積:
ー㎡
建物面積:
ー㎡
建ペい率:
ー%
容積率:
ー%
土地権利:
地目:
建物構造:
木造2階建て
現況:
所在階:
築年月:
1914年
間取り:
敷金:
礼金:
都市計画:
用途地域:
公法制限:
管理費:
修繕積立金:
取引様態:
引渡日:
備考:
情報登録日:
2024-12-28

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