豆腐屋のお母さんと北鎌倉

鎌倉市台

173.58㎡

[鎌倉エリア]

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物件概要

北鎌倉駅から歩くこと1分。
青い屋根が目印の『関本豆腐店』という町の豆腐屋がある。
その店を切り盛りするお母さんとの会話が印象的だった。

【僕】
「この町に住んでいて良いところってどんなところですか？」

【お母さん】
「若いころは銀座勤めで、毎日北鎌倉から通っていたの。」
「仕事が終わった帰り道の夜、北鎌倉駅のホームに降りると、
あぁ～空気が澄んでいて気持ちいいなぁ～。」
「自分の町に帰ってきたなぁ～と毎回思うの。」

僕が大阪の実家に住んでいた時、そんなこと1度も思ったことない。
何十年も昔から澄み切った空気があるという幸せ。
都心にはない、自然が織りなすもの。
「大船を超えると、空気が変わる」と
以前誰かに聞いたことがあるけれど、
お母さんも同じことを言っていたから、これは本当のことなんだろう。

ただ、残念がっていたのは、町の魚屋が閉店したこと。
お肉屋の『齊藤牛豚肉店』はまだまだ元気に営業中。
物件から歩いて13分のところにスーパー『FUJI大船店』があるけれど、
「原材料や鮮度に自信あるし、
量り売りも出来るから、町の豆腐屋っていいものよ」
「スーパーなんかに負けない」とお母さんは言っていた。

何十年も前から北鎌倉の住民の生活を支えてきた店が今も残っている。
出来ることならば、地域のお店やご近所さんたちと、
子育てや町作りなど、無理のない範囲で協力し合いながら
北鎌倉の生活を楽しんでほしい。

豆腐屋のお母さんをはじめ、地域住民の中には
新しく移住してくる方々と暮らしの中での
コミュニケーションを求めているように感じる。
掲載物件は小中学校も徒歩圏内で、コンビニも近い。
空気が美味しく、自然豊か。
都心にもアクセスしやすい町に住みたいならここ北鎌倉はオススメ。



［ODJ］

物件データ